星々の競演

>「ん~、まぁね。ただボクらも何が起こるかは分からないんだ。
>そーゆー意味では一抹の不安があったりして......。
「それはますます楽しみだ」

> それにしても酷い臭いだね、バルカ。
>一体どんな悪さをしたら、そんな呪いを掛けられるのさ?」
「フフフ。真実を求め、藪をあばく者には避けられぬ代償(しゅう)なのだ」
 ぷくぷく膨れた跡の目立つ、わかりやすい真実(?)なのだけれど。
 私は蚊の飛ぶ様を真似て手首を羽ばたかせ、グウォンの元に向かった。

     ◇◆◇
 
 二つの星が織り成す厳かな舞は、子どもたちの用意した小さな星
と共に天に捧げられ、儀式としての祭りは、締めくくられたようだった。

 その後の間を見計らって、隊長氏に話を聞いておく。
>「キミは真面目だねえ、バルカくん。ゆっくり羽根伸ばしていいよ~」
 とのことだった。
「ハッ。恐縮です」私は応じる。
「ただ、私は皆が働いているときにお休みをもらっておりますから」
 できあがっている隊長氏の背中に軽く敬礼し、見送る。
 塗り薬のニオイのこともあるが、どうも私には天の邪鬼なところ
があるらしく、こういうときには仕事をした方がいい気がするのだった。

 そこで、どうしたものかなと逡巡しているときだった。
 舞台の上に新たに生じた光の玉──新たに降ってきた星のよう
だった──と、妙に人間臭い動きを見せるリスの競演が始まった。
 彼らはご馳走を報酬代わりに(?)ゲットすると、スタコラと
退場した。
 時間にすればほんの数瞬の事だっただろうと思うが、あぁこれ
だなと、終わった後で随分昔のことのように、エストの話を思い出す。
 おかげでいいものを見ることができた。

 チャ・ザよ、彼らの交流が喜びに溢れていることに感謝します。
 願わくば、この土地が幸運と共にあらんことを。
 見回りの前に、私は村の社で祈りを捧げておく。

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 ラック忘れてました(=▽=(爽)! もはや意味ないところでしょう
けれど、なんとなく祈るついでに(駄爆)

00:01:42 魔音 いまさらなラック!(*' へ' *)ノ ミロ 2d6 Dice:2D6[4,6]=10