洞窟を抜けて

洞窟を抜けて

断崖に綺麗なアーチを描く入り口が、ぽっかりと開いている。

人工的なものだ。
アーチは装飾されている。
ざっと見たところ、人物のようなレリーフが細かく彫られている。
詳しく見ようと思えば、足を止めてじっくり眺めなければならないだろう。

だが、その間も光は勝手に奥へと進んで行く。


洞窟内は土だ。
だが、壁も天井も非常に滑らかで、これも自然に出来たものとは考えにくい。
2人、横に並んで歩くのが精いっぱい。
長い武器や振りまわす武器を扱うのは難しいだろう。
何かが出ないことを祈るのみだ。

 

やがて、いくつかの分岐を経て、更に二手に分かれる道が現れた。


光は、右手へとゆっくり進んで行く。

 

左手の奥には、魔法的な明かりが見える。
部屋になっているようだ。
明かりは、部屋いっぱいに積み上げられた、金貨や宝石、価値のありそうな武器、鎧。
そういったものを明々と照らしている。


右手の道を、鬼火が照らす。

地面を這う虫、隅に転がるしゃれこうべ。
道は曲がりくねり、すぐに鬼火は視界から消えてしまうことだろう。
とはいえ、霧がない今は、多少離れてもすぐに追いつけるだろう、とも思う―――

 

 

-------------

GMより:

それでは、カテゴリを移します。
カテゴリ「04-洞窟を抜けて」にチェックを入れて、投稿してください。


今は霧の影響はありません。
ただし、あまりゆっくりしていると見失うことでしょう。

例えば入り口のレリーフを調べる場合、光とはぐれるかどうかの判定が以下のように設定されます。
知識判定を任意のペナルティ付きで行います。
この知識判定は、設定された目標値に達していなくても、最低限の情報を得ることが出来ます
その後、冒険者LV+敏捷Bの鬼火追跡判定を【目標値15-先のペナルティ】で行います。
この追跡判定には、工夫によりボーナスが付く可能性があります。
つまり、判定失敗の前提で最低限の情報を得たい場合は、ペナルティの値を高くすればいいということになります。
また、手分けをすれば、より確実な合流が見込めることでしょう。

分岐の道に関しても同様です。
何をどのように実行するかによってGMが目標値を指示します。
例えば、「宝の部屋まで走って宝を適当にかき集めて戻る」ならば、鬼火追跡判定の目標値を10に設定します。
工夫によって、ボーナスが付くことでしょう。
ただし、宝の部屋で予想外の時間を食うことがあれば、目標値は上がる事になります。
事前にお知らせする目標値は、あくまでも、行動を起こす時に、PCがどれくらいの成功率と判断して行動できるか、をお知らせする為のものです。
慎重に行動すればするほど、鬼火追跡判定の目標値は加速度的に高くなることでしょう。

また、魔法を使う場合ですが、1回、単発ならば普通に使うことが出来ます。
2回連続で何かの魔法を使う場合から、鬼火追跡判定が発生するものとします。
(例えば一回目で1ゾロしちゃってかけ直す、みたいな場合ですね!)
その場合の目標値は7、1ゾロが怖い、程度です。

足跡が残るため、仲間の足跡を追う場合は、レンジャーの「足跡追跡」を行うことも出来ます。
その場合、鬼火追跡判定よりも目標値は-4されます。

これらの追跡判定に失敗すると、光からはぐれることとなります。

 

ちょっと複雑ですので、質問受け付けますよ!
具体的に「~がしたい」と書いて下さるとお答えしやすいですね。

無論、すべてスルーでも構いません。
その場合は無判定で、ウィスプの後をついて行けることでしょう。

あの冒険の記憶

 僕はこの時のことを後になってどれほど語ることになるのだろう。

 

 

 きっとまず話し出すのは・・・

 

 

 

 あの時触れたぬくもりのことだろう。

 

 

 その時はもう、僕はオランにいないかもしれないけれど。

 

 

『あの冒険の記憶』

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんとなく浮かんだからそう命名してみた。

 

 霧を抜けるまでなんか暇だったし☆

 霧を抜けると変なレリーフがあったから、

 まじまじとみた。

 

 

 変な火の玉?はふわふわ先にいく。

 

「あ!こらまて!!」

 

 僕はマルドルちゃんにライト石を渡して、

 

「ロープの先に結んどいてね☆」

 

 といっといた。

 

「んで、100Mぐらいで進んでる方向に矢印書いてMってかいてね。

ぼくならP、じぇのならJだ。

 危険があったら文字に斜め線。

 

 隠し扉とかなら文字を〇で囲んで。」

 

 んで、なんか宝の部屋。

 

「先に来てる奴らの足跡なくない?

 

道が変化してるか、お宝よりも興味のあるものがあって・・・さらに急がないといけない理由がある。

 

どちらか、だね。」

 

 目を細める。

 

「じゃ!また後で!!」

 

 僕は迷わずスキップして宝の部屋に向かった。

 

 

 

PL:宝の部屋レッツゴーーー。

 

しっかり漁ります。

 

金目のもの。タンブラーも。追いかける感覚は・・・パムのぎりぎりの直感。

 

ライトフォークは首に下げたまま。

ライト発動石はマルドルへ。

めじるしー

 

レリーフは【追いかける出目11でペナ-8のため目標値7

冒険者5+敏捷3で19】

余裕で追いつく。

【知識判定の出目は5】

わっかんねぇね。

 

宝部屋

【追いかける出目は10 ペナせず目標値?

冒険者5+敏捷3なら18】

しっかり漁るため結構、危険な橋。

でも譲れない、ここでアウトになってもパムがパムであるために・・・

ゆるしておくれ・・・。

 

【宝の知識判定出目11

シーフ2+知力2なら15】

 

予備6,8

 

パム2D6 → 5 + 3 = 8 (07/28-00:12:42)


パム : 予備 2D6 → 1 + 5 = 6 (07/28-00:12:42)


パム : 来たよこれ! (07/28-00:12:27)


パム : 宝探し達成値15 2D6 → 5 + 5 + (8) = 18 (07/28-00:12:19)


パム : レリーフ?達成値15-8=7 2D6 → 5 + 6 + (8) = 19 (07/28-00:12:00)


パム : ライト 2D6 → 5 + 6 = 11 (07/28-00

 

パム : 宝に異常な執着持ってるな・・・ (07/28-00:32:32)


パム : 宝の知識判定も。別に振っておく形でいいのかな? 2D6 → 6 + 5 = 11 (07/28-00:32:13)


パム : わっかんねー (07/28-00:29:48)


パム : 知識判定してねぇや。レリーフ 2D6 → 1 + 4 = 5 (07/28-00:29:41)


 

<霊感>を頼りに。

断崖に刻まれた洞窟の入口には、人工的な装飾が施されていた。
概して遺跡の入口周辺のこうした装飾は、遺跡が作られた経緯や
その時代背景、遺跡そのものの存在理由を描写している場合が多い。
ましてや、この遺跡は詩人が言う<呪い>との関連が考えられる。
ここから得られる情報をけして疎かにする訳には行かないのだ。
だが、案内役の光霊は、相変わらず我関せず、といった
つれない速度で粛々と洞窟の奥へと進んでいく。
はっきり言って、十分な時間を割いてこの装飾を調査する時間はない。

「ワシが調べてみよう。そんなに時間は掛けられないが、何とかなる
 計算は立てているでな...」

調査を短時間で終わらせる確信はある。
最近、使えるようになった新しい奇跡の効力を発動させるつもりだ。

―――それは、<霊感>の祈り―――

***********************************

入口の調査を手短に終え、何とか光霊に追いつく。
鈍足な自分でも追いつく事が出来たのは僥倖だ。

>「あ!こらまて!!」

パムは 先行する光霊に文句を言いながら後を追っている。
かと思うと、指輪を翳して何事か呟くと、手にした石が輝き出したではないか。
光を灯した小石をマルドルに渡して、

>「ロープの先に結んどいてね☆」

と指示した。

「これは...共通語魔法ですな」

状況を弁えず、生まれて初めて見る共通語魔法に興味が沸き、覗き込む。

「我等大地の妖精も古代語魔術を使役する才能に生まれつき欠ける故、
 幾許とは言え、力を扱えるよう共通語魔法には深い関心がありますでな...」

奇想天外の詩人であり、熟練の戦士であり、僅かながら魔法も使いこなす。
このパムという草原妖精、懐が深く、底が見えない。
 
***********************************

2列になって進んでいると、二股に分かれている箇所に出た。
光霊は、ゆっくりと右手に進んで行く。
左側の道は奥から明かりが漏れている。どうやら部屋がある様だ。
しかも、財宝らしきものが積まれている様に見える。
しかし、右側の道は曲がりくねっており、一度傍を離れると見失うのは
必至な様子だ。

「左は詩人が言った『財宝』の安置場所かな?
 しかしワシは足が遅い。ワシがそちらへ向かったら間違いなく
 光霊に置いて行かれそうじゃ。
 スマンがワシは光霊と共に進ませて貰う。
 左は身ごなしと足の速さに自信のある者で、調べては貰えまいか?」

財宝が絡むのならばセリトの出番であろう。

>「んで、100Mぐらいで進んでる方向に矢印書いてMってかいてね。
> ぼくならP、じぇのならJだ。
> 危険があったら文字に斜め線。
> 隠し扉とかなら文字を〇で囲んで。」

パムが後から追う者が分かり易い様にと、土壁に目印を刻んではどうかと
提案する。この辺りの意見は至極真っ当で、流石百戦練磨の冒険者だ、
と思わず納得してしまう。

>「先に来てる奴らの足跡なくない?
> 道が変化してるか、お宝よりも興味のあるものがあって・・・
> さらに急がないといけない理由がある。

> どちらか、だね。」

入口から見受けられた謎の足跡について考えている様で、
パムは目を細め、沈思している。

>「じゃ!また後で!!」

だが、注意を喚起するだけしておいて、自分は真っ直ぐ宝の元へ向かう。
このある種の淀みなさ、躊躇いの無さ。これが草原妖精か、と納得する。
ここで掣肘してもあまり意味はないし、パムの意思に委ねる事にする。

「貴殿なら問題ないとは思いますが。宝を素早く回収して早く合流するのを
 待っておりますぞ」

さて、自分も再び全員が無事に合流出来る様に、
工夫の一つも見せなければなるまい...

===================================

PLより:入口のレリーフを-7のペナルティーで<知識>判定します。
     他のメンバー全員が<知識>判定に失敗した場合、
     <インスピレーション>の効果を発動させます。

     先の判定で負ったペナルティー7のボーナスを得て、
     ウィスプの追跡判定を行いました。結果は成功です。

     ウィスプに追いついた後はウィスプから離れず歩きます。
     分岐路でガラフは右側を選択、ウィスプについて行きます。
     その際、手持ちの保存食を少しずつ崩して千切ります。
     欠片を落として目印とします。
     この行為については、GMが許可しなかった場合及び、
     後から投稿した方の行為と矛盾した場合は取り下げます。
     また、この行為が可能の場合の保存食の消費量に関しては
     GMに裁定を委ねます。ガラフは8食持っております。

     隊列は他の方の反対や別意見が特に出なければ、
     2列時は中列、二手に分かれた後はマルドルと並んで歩きます。
  
     以下にダイスチャットでの結果を添付致します。

ガラフ@テッピン : <知識>判定:基準値3。目標値-7ペナルティ。 2D6 → 5 + 5 + (-4) = 6
--------------------------------------------------------------------------------
ガラフ@テッピン : 6ゾロでなければ意味ないんだよなあ...
--------------------------------------------------------------------------------
ガラフ@テッピン : ウィスプ追跡判定。基準値5、目標値8。 2D6 → 2 + 4 + (5) = 11
--------------------------------------------------------------------------------
ガラフ@テッピン : ウィスプに追いつく事は出来た。ほっ。

宝部屋への分岐点

洞窟の入り口は、装飾が施されていた。
何かを現しているようなレリーフに、ガラフは何かを感じたようだ。

>「ワシが調べてみよう。そんなに時間は掛けられないが、何とかなる
> 計算は立てているでな...」

パムも調べるつもりでいるようだ

「――分かった、私は光精の後を追おう」

後ろ髪引かれる思いで先へ進む。
できれば待ってやりたいが、光精を見失ってしまっては元も子もない。

幸い、彼らは無事に追いついた。
「よかったな、パム、ガラフ。何か分かったことはあったかい?」

彼の『成果』を尋ねてみた。




光精の後を追い、さらに洞窟の中へ入る。

洞窟の中は存外狭く、隊列を二人に組みなおす。
私はセリトと並び、先頭に立って警戒する。

洞窟へ入り込んだ足跡は、まだこの奥へ続いているのだろうか?

「しかし、この狭さでは、長持ちを振り回す余裕はなさそうだな」

もし、敵と遭遇したら、短剣か小槌を振るうしかないようだ。
何も出てこないことを願うしかない。




やがて、私達はひとつの分岐に遭遇する。
左右に分かれる道。
光精は右側へ向かい、左から漏れる人工的な光の中に浮かぶのは――

>「左は詩人が言った『財宝』の安置場所かな?
> しかしワシは足が遅い。ワシがそちらへ向かったら間違いなく
> 光霊に置いて行かれそうじゃ。
> スマンがワシは光霊と共に進ませて貰う。
> 左は身ごなしと足の速さに自信のある者で、調べては貰えまいか?」

「私もガラフと共に光精を追おう。
 宝物の価値を見抜く目も持たず、足跡を追う野伏の術ももたん。
 うかつに宝物方面へいけば、迷ってしまいそうだからな」

そこへ、パムから意外なものが渡された。

「おお...」

それは輝く小石。

>「ロープの先に結んどいてね☆」

>「んで、100Mぐらいで進んでる方向に矢印書いてMってかいてね。

>ぼくならP、じぇのならJだ。

> 危険があったら文字に斜め線。

> 隠し扉とかなら文字を〇で囲んで。」


次々と出てくるアイデアに、舌を巻かざるを得ない。
なんだかんだで、彼は経験豊富な冒険者なのだ。

「ロープの長さは、全部合わせれば相応に長くなろうが、
 おそらく到着点には足りるまい」

それこそ、パムの言うとおり100メートルが関の山だ。

「私の印はそこから先だな。
 目印は、パムの言うとおりにしよう。
 ただし、分岐があれば、ロープのある無し関係なくメッセージを残すよ。
 どっちへ向かえばいいか分かるようにな。
 無論、緊急事態の時も――無いに越したことは無いが」

腰からショートソードを抜いた。
これから先、壁に傷をつけるためだ。

>「先に来てる奴らの足跡なくない?
> 道が変化してるか、お宝よりも興味のあるものがあって・・・
> さらに急がないといけない理由がある。

足跡――先入者の残した唯一の証拠。
それを無下にはできまい。

「無論、緊急事態の時も――無いに越したことは無いが
 先客の行方も気になる。お互い――

『十二分に気をつけていこう』と言おうしたが、
パムはあっという間に宝部屋へ向かってしまった。

かくいう私達も時間は無い。
すぐさま光の精を追わねばならない。

私はみんなを見回して笑った。

「ご安全に、だな」


PL>
マルドルは光を追うことにします。
レリーフと宝探しは、担当できる方にお任せです、すみません(><

マルドルのお仕事は
パムのくれたライト石を、縄の先端に結びつける。
ロープを落としながら進み、壁に傷をつけていきます。
印はパムの提案とおりに。

あと、道すがら先行者の足跡をチェックします。
とはいっても、光精を追うことが第一、
仲間のためにしるしをつけるが第二となるので、
どうしてもじっくり調べることはできません。
ライトや松明で、足跡の有無を見つけるかどうかのみになってしまいます
すみません

あと、確か松明がふたつ点いていたはずです。
(森に先行したジェノマラガルと、セリカの分ですね))
これも追跡組と宝探索組に分けて持ちましょう。
松明は地面に置いても消えないので、お宝探索中でも邪魔になりませんし、
いざと言うとき、サラマンダーが使えます。

追跡組は、マルドルが持ちましょう。
片手にショートソード、片手に松明。
ライトの石は腰にひっかけて、全て使い切ってピンと張ったらその場で解いて落とす。
ただし、戦闘になったらその場で松明とライト石+縄は落とす、
という感じになりますね。終わったら拾えばいいですしね

ダイス:まとめて振らせていただきました
10d6 Dice:10D6[2,4,4,3,4,6,1,3,1,6]=34

霧の谷

 深い霧の中、道案内の光の精霊を追いながら、先へと進む。

 光の精霊は一定の早さでふよふよと移動してるなの。

 いつの間にか川のせせらぎも消え、足もとは地面になってる。

 坂を上がってる感覚。


>「うわぁぁぁ・・・」

 僅かに叫び声が聞こえ、警戒。

 何か叫んでるけど、よく聞き取れないなの。

 やがてそれも霧の中に掻き消えた。


 慎重に進むと、何か違和感。

 ――道がない。

「皆、道がかなり狭くなってるなの。

 セリトを先頭に、一列でついて行って」

 ――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――

 突如霧が晴れた。

 皆の無事の確認を急ぎ行う。

 そして今通って来た道も。

 奈落へと続く谷と・・一本の橋のような細い道・・

 皆無事で、何より。


 やがて絶壁と、ぽっかり空いた洞窟の入り口が見えて来たなの。

 人口的な、断崖に綺麗なアーチを描く入り口。

 奥へと続く誰かの足跡。


 アーチには人物のレリーフが細かく彫られてるなの。

 光の精霊はボク達を気にする事なくどんどん進む。

 ――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――

 洞窟内は土で出来てるなの。

 けれど壁も天井も滑らかで、誰かが作った物みたい。

 通路は狭くて、二人並べるくらい。

 セリトのルーサーンハンマーは使えそうにないなの。


 うーん・・・

 道案内はしてくれるけど、帰り道はボク達で帰らなきゃだろうし・・

 分岐の度にどちらに進んだか、どちらから来たのかを、杖の先で地面に痕を付けて進む。

 誰かに踏み消されたとしても、その痕は残るし。

 銀貨置いておけば、分かりやすいかな?

 帰りに回収すればいいし、ボク達以外の誰かが拾ったなら、その存在も分かるなの。

 ――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――

 進む道はやはり、いくつかの分岐が。

 更に分かれる道へと差し掛かり、光の精霊は右手へ進む。

 左を見ると、部屋になっていて、魔法的な明かりが。

 部屋いっぱいに積み上げられた金貨や財宝。

 道案内を追う組、財宝を調べる組に分かれる。


 あまり時間を掛ける訳にも行かない。 

《宿りし力、精神の輝き、魔力の源・マナよ》

 杖を掲げ、唱える。

《不可視なる魔力よ、我が前に曝け出せ。 センスマジック》


 反応のあった品を袋に詰める。

 価値のありそうな武器鎧を見る。

 あ、これなんか良さそうなの。
 
 ――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――

PL:簡単にですみません(゚ーÅ) ホロリ

   分岐の度に⇔の印を杖がガリガリと地面に印をつけます。

   そして1ガメルずつ合わせて置きます。(帰りに回収)

   ガラフの保存食案がOKの場合、カーツの手持ち保存食を10食分渡します。

   宝部屋でセンスマジックとセンスオーラを行います。

   反応のある品を袋に入れて行きます。

   弓があればそちらも持って行きます。 

カーツ : レリーフ判定目標値-7ペナ 2D6 → 5 + 4 + (-3) = 6(07/28-19:29:31)

カーツ : ウィスプ追跡 目標値8 2D6 → 3 + 1 + (5) = 9(07/28-19:32:14) あぶw

カーツ : センスマ発動 2D6 → 4 + 3 + (4) = 11(07/28-19:34:06)

カーツ : 財宝判定 2D6 → 6 + 6 = 12(07/28-19:35:28)

カーツ : 足跡追跡 2D6 → 6 + 4 + (5) = 15 (07/28-19:35:58) 間違ってたらごめんなさい

光精を追って

ザララ......

足元の砂が谷底へと落ちていく

なんなく気付いたが、光精の導く道は決して安全ではなかった

無論、こちらが無駄に隊列を広げていたせいもあるだろうが、詩人もその程度の情報はくれてもいいだろうに

あるいは、危険を感じる感覚が違うのだろうか

自力で飛行できる、あるいはこの霧の中でも難なく物を見れるとしたら、これを危険と認識すまい

...あるいは、パムの言うように生者でないがゆえに、命の危険を無視できるのか

 

狭い道を進むとやがて霧が晴れてきた

...実に不自然な霧だ、振り返れば今まで歩いてきたハズの霧の道さえ晴れているのが判る

あれほどの霧が一度に晴れるとしたら、それはこの狭い道を歩いていた私達が谷底に吹き飛ばされてもおかしくはない強風が吹くか

あるいは肌で感じるほどの温度の上昇くらいしか理由が思い付かない

だとすれば、さっきまでの霧は魔法的な要素を含んでいるのだろうか

 

足を止めずに考察していたが、やがて断崖を刳り貫いたような横穴とアーチが見えてきた

なんらかの文明の痕跡といったところか...どんなモノを意味するアーチなのかは判らないが

一つ推測できる事があるとしたら、この土地の名前、すなわち"墓谷"だ

...私の推測では、この先の土地は古代文明の墓地があったのではないだろうか、そう感じている

あの詩人が果たして墓地に何故踏み込もうとしているのか...

先に葬られている者に対する執着?あるいは墓地そのものへ踏み込めず、自らを葬る場所を求めて?

......なんとも微妙な推測だ、歌によって冒険者を求めていた理由に繋がらない

一度考察を止めてアーチを観察してみる

光精を見失わないように足を止めぬままなので、正確な観測は望むべくもないが...

 

そのまま洞窟を進むと、やがて分岐路に差し掛かった

光精は右の道を進むようだが、左の道に見えた財宝に瞬時に視線をかわす

マルドル、ガラフは先に進むようだ、私とパム、そして古代語魔法が使えるジェノとカーツが

左の部屋を調べる事になった

 

ガラフもマルドルも機転が利く、こちらに判るように目印をつけながら進んでくれるだろう

==========================================================================

アーチの知識判定、鬼火追跡(1回目)

財宝部屋はシーフの宝物鑑定を使用し、価値の高そうなモノを適当に集める

鬼火追跡(2回目)、鬼火追跡に失敗した場合の足跡追跡

 

20:21:55 彩月@セリト 予備ダイス 2D6 Dice:2D6[3,5]=8

20:21:48 彩月@セリト 保険の為、足跡追跡 2D6+4 Dice:2D6[5,2]+4=11

20:21:05 彩月@セリト 目標値&ペナ不明の鬼火追跡(2回目) 2D6+5 Dice:2D6[6,2]+5=13

20:17:59 彩月@セリト 財宝部屋、宝物鑑定 2D6+5 Dice:2D6[5,4]+5=14

20:16:08 彩月@セリト ...あ、別に-8じゃなくてペナ-7で良かったのか

20:15:40 彩月@セリト 鬼火追跡判定1回目目標値は7 2D6+5 Dice:2D6[2,4]+5=11

20:15:00 彩月@セリト 2D6-3 Dice:2D6[4,6]-3=7

20:14:55 彩月@セリト アーチ知識判定、知識判定ボーナスが+5、鬼火追跡分で-8、計-3ペナ

 

 

洞窟へ

 光の精霊を道案内に、深い霧の中を進む。

 足元すら確認出来ない程の深い霧。

 地面は土か・・時々木の根のようなものに少し足を取られる。

 川のせせらぎも消えている。


 濃い霧の中、仲間の松明と光の精霊を目印に進む。

>「皆、道がかなり狭くなってるなの。

> セリトを先頭に、一列でついて行って」

 カーツから声が掛かる。

 急ぎ列を整え、光の精霊を見失わないように進む。

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

 緊張の中どれ位進んだだろうか。

 突如霧が晴れた。

「皆、居るね?」

 皆の無事を確認する。

 来た道を振り返ると、底の見えない深い谷と、それを橋の様に一本の細い道があるだけ。  

「見えなくて正解と言うか、なんというか...ねぇ」

 ...光の道をそれるなかれ、か。 

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

 光の精霊は一定の速度で進み続ける。

 こちらの都合は全く関係ない。

 後を追っていると、やがて絶壁へと辿り着いた。

 人口的な、断崖に綺麗なアーチを描く入り口と、奥へと続く何者かの足跡。

 ガラフが見たという松明の主か、それとも別の...


 光の精霊に導かれるまま進み、いくつかの分岐を超える。

 カーツは分岐の度に印を付け、銀貨を置いているようだ。

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

 また分岐へと辿り着く。

 今度は光の精霊の進む方向とは違う道に、魔法的な明かりが見える。

 覗いて見れば、部屋いっぱいに積み上げられた金銀財宝。

 これが、あの詩人が言っていた富?

 精霊を追う者と、財宝を調べる者に分かれる。

 私も何か探そうか。

 カーツは魔力を秘めた物を探しているらしい。

 なら私は適当に宝石や装飾品を見つけてみようかねぇ。

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

 PL:お待たせしました。  会話も拾えてなくてすみません(゚∀゚;

ジェノ : 足跡追跡 2D6 → 4 + 2 + (4) = 10 (07/28-20:07:33)


ジェノ : 財宝判定 2D6 → 6 + 1 = 7 (07/28-20:07:02)


ジェノ : ウィスプ追跡 目標値7 2D6 → 4 + 1 + (4) = 9 (07/28-20:06:36)


ジェノ : ひどいw (07/28-20:05:10)


ジェノ : レリーフ判定-8ペナ 2D6 → 3 + 2 + (-4) = 1 (07/28-20:04:53)

その手に熱き思いを握り締め

>「よかったな、パム、ガラフ。何か分かったことはあったかい?」

 

「うっふ~ん、まるどるおねえさまー。

 

なにもわかんなかったよ~。」

 

 僕はクネクネ答える。

 

 んで宝に走っていく僕の背にガラフの声。

 

>「貴殿なら問題ないとは思いますが。宝を素早く回収して早く合流するのを
 待っておりますぞ」

 

「うむ、まかせたまえ。

必ずやわが手に宝をもってかえってこようぞ。」

 

 素早く帰るとかは言わない。

 

 僕は叫びながら突貫するのである。

 

 

 宝へ。

 

 宝は必ず、ある・・・。

 

 僕は3ガメルになったお財布を握り締める。

 

 例え罠でも。

 

 確実にお宝は、ある。

 

 

 そう・・・あの部屋の明かり。

 

 

 

「奪い、獲る。」

 

 ギラリと僕の目が光った。

 

 その手に3ガメルを握り締めたまま。

 

 

PL:pamu : 魔法の灯り取れるかな?ダイス 2D6 → 5 + 4 = 9 (07/28-23:49:32)

フレーバー的に追加してみました。

 

 

洞窟を抜けて-2

洞窟の入り口のアーチには、彫りこまれたレリーフがあった。
ガラフはラーダからの啓示を受け、一見でそこに刻まれたものを把握する。

彫られているのは、羽の生えた人と巨人について語られた伝承であった。
友好的だったふたつの種族が争いを起こし、多くの犠牲を出した。
最後には、死者を弔い嘆く、ふたつの種族の様子で締められている。
フェザーフォルクという妖精を、冒険者たちは知っていただろうか。

 

二股の道で、冒険者たちは二手に別れた。
マルドルとガラフは鬼火に付き従い、進む。
パムが先頭をスキップしながら、ジェノ、セリト、カーツは宝が見えた部屋へと向かう。
足跡は複数、どちらの道にも残っているが、新しい物か古い物か、そこまで精査はしていない。


ガラフは保存食をちぎり、地面に残しながら。
マルドルは松明を片手に、時々壁に傷をつけながら、パムから受け取ったロープをほぐしながら。
ロープはほどなくして途切れる。
マルドルはそれを遺棄し、ライトの魔法がかかった石のみを持ち、進む。

光の精霊はやがて、ひとつの扉の前へとたどり着いた。
鉄の扉は重々しく、ふたりの行く手を遮っている。


『ここを通るか?
 通るならばその鬼火を、この扉に当てよう。
 閉ざされた楽園へ行くことが出来るぞ。
 通る気がなければ、その穴より去れ。
 人の世界に帰ることが出来るぞ』


その声は、扉の前に座る、小人が発したものだった。
ガラフは見たことがあったはずだ。
シーと呼ばれる、魔法生命体である。

その長い指は、ぽっかりと開いた横穴を指している。
かなり急な下りの傾斜だ。

 

* * *

 

ジェノは繋いだロープを持つ。
パムが先頭を軽やかに進むと、部屋に到達する直前、その姿が地面に吸い込まれた!

続いていたカーツ、ジェノ、セリトは、踏みとどまることが出来ただろうか。

 

パムは急な勾配をごろごろと転がり、どさりと落ちた。
さすがに身軽なグラスランナーだけあって、落下による怪我はない。

フォークにかけられた明かりが、辺りを照らす。

パムが落ちてきた穴が、3mほどの高さの壁に開いていた。

 

『なんだ、今日はよく獲物がかかる日だのう』


下位古代語の、しわがれた声が響いた。
邪悪な姿をした魔物だ。

『だが、お前は運がいいな。
 ワシはもう満腹だ。
 そこの穴から渓流に出られる。
 気が変わらんうちに去るがいい』


魔物の足元には、変わり果てた姿の人間がふたり。
魔物が指し示す先には、急な下り傾斜の穴があった。

 

 

-------------------
GMより:

>マルドル・ガラフ

ロープは使い切りました。
保存食は1食分を上手に使ったことにしましょう。
行く手を阻む鉄の扉と、シーがいます。
シーは下位古代語で話しかけてきてますね。
ウィスプは扉の前で止まりました。


>ジェノ・セリト・カーツ

松明は誰が持っていますでしょうか。
ロープはPLBBSを参考に、ジェノが持っていることとしました。

宝の山は幻覚でした。
精神抵抗で目標値15、冒険者+敏捷Bで目標値10、両方の判定に失敗した場合はパム同様、落下します。
その場合、3mの高さによる落下ダメージを受けます。
カーツのセンスマジックは、宝の部屋で、という宣言でしたので、実行されておりません。
無論、わざと落ちることもできます。
精神抵抗に成功した場合、幻覚を打ち破って本来の状況を見ることが出来ます。


>パム・及び落下したPC

パムは幻覚に気付かず、穴に落ちました。
魔物は下位古代語で話しかけてきます。
怪物判定を行うことが出来ます。

"またね"~僕の中のいくつもの出会い~

「ひゃぁ~~~~。おちていく~~~~~。」

 地面が消失して僕はそう声を上げていた。

 ジェットスライダーのように下っていく。

 

「わお!」

 

 上を見上げる。

 

 穴が開いている。

 

>『なんだ、今日はよく獲物がかかる日だのう』


下位古代語の、しわがれた声。

>『だが、お前は運がいいな。
 ワシはもう満腹だ。
 そこの穴から渓流に出られる。
 気が変わらんうちに去るがいい』


 下りの穴を見る。

 

 僕はひょいっと立ち上がり、ぱっぱっと埃を払う。

 

 今度は落ちてきた穴を見上げた。

 

 意外と早い別れだったな。

 

 そうクスリと笑う。

 

「じぇの!!またね!!」

 

 僕はそう呼びかけた。

 

 

 ・・・そして、

 

 目の前の魔物に頭をたれ古代語で話しかける。

 

「お心遣いありがたく頂戴いたします。

 

これはお口に召すかは分かりませんが、ささやかながらのお礼です。

 

オランの市にて売られていた蜂蜜です。」

 

 軽く人の死体を一瞥。

 

 思えばワフワフ神も人やエルフを食したと言う。

 

 力のある存在のある種の性質、とでもいうのだろうか。

 

 さしあたり、そのことに僕の心が興味を示していないのも、また事実だった。

 

(これがじぇのなら話はまた別だけどね。)

 

 僕はピシッとその佇まいをなおした。

 

「僕の名はパム・ポッペン・エクスと申します。

 

運がいいついでにお尋ねしたいことがあります。

 

 僕は仲間と共に"囚われている"というエルフの鬼火の案内でここまで来て、

ここに落ちました。

 かの者は町にふらりと赴いては好きな歌を歌って、好奇心の強い者を待っていたといいました。

 そして、開放を望んでいるとも。

 

  ですが、焦っていたり何かを期待している風ではなかった。

 

  "囚われる"とはなんなのか。

 

  そしてあなた様はここで悠然と暮らしておられるようですが、常にここに?

 

  僕は草原妖精です。

 

 酔狂なものに言わせれば旅妖精とよばれることもあるでしょう。

 

 僕がなぜここに来たかと言えば"仲間"と呼ぶ者に"囚われたから"とも言えるのです。

 

 分からないのです。

 

 "囚われる"者でも自由であることは可能なのか?

 

 

 

 問いたいことは一つ、

 

 【自由とはなんでしょう?】」

 

 

 それはまるで独白のようだったかもしれない。

 

 僕は目の前の魔物がいる空間をゆっくり眺めた。

 

 

「もしよろしければあなた様のことをお聞きしても?」

 

 

PL:落ちたなら仕方ない。

 

命がけで未知との交流。

 

これもまたパムの道。

追撃

不意に目の前を歩いていたパムの姿が下方へと沈む

 

「パム!!」

 

落下するパムを捕まえようとして落下位置のギリギリまで踏み込んで手を伸ばし...

 

「......おや?」

 

足場が柔らかい、これは落とし穴を見誤ったか?

そう思った瞬間、足場が前方へと崩れ私自身もまた穴へと沈む

 

「......おや?」

 

どうやら踏み止まったらしいカーツの姿を横目で見ながら私もまた穴の底へと転がり落ちた

とは言え、この程度の高さは私にとっては問題にもならない

即座に体勢を整えて足を下に向けて滑っていく

 

一瞬の滑落後、足から綺麗に着地すると即座に腰裏につけたフレイルに手をやり警戒態勢をとる

穴の底はパムが先ほど使ったライトの明かりによって照らされている

その光の中、パムが穴の底で待ち構えていた何かと話をしているようだ

一応の警戒態勢は崩さないまま、周りに目をやる

 

最近は交渉ごとは裏目裏目に出ているし、このままパムに任せるとしよう...

===================================================================

01:40:28 彩月@セリト 穴の怪物知識判定 2D6+5 Dice:2D6[3,2]+5=10

01:40:15 彩月@セリト またしてもイチタリナイ

01:40:09 彩月@セリト フェザーフォルク知識判定 2D6+5 Dice:2D6[2,1]+5=8

01:39:53 彩月@セリト 受身ー、ってか5mまでは平気ですが 2D6+5 Dice:2D6[4,4]+5=13

01:34:25 彩月@セリト イチタリナイwwwwww落ちたwwwwww

01:34:05 彩月@セリト 踏み止まり判定 2D6+5 Dice:2D6[1,3]+5=9

01:33:49 彩月@セリト 幻影抵抗 2D6+5 Dice:2D6[5,2]+5=12

幻影

 レリーフには羽の生えた人と巨人が彫り込まれていた。

 ガラフの話では、友好的だったふたつの種族が争いを起こし、多くの犠牲を出し、

 最後には、死者を弔い嘆く、ふたつの種族の様子で締められている、との事。


 フェザーフォルクと言えば美しい容姿に背中に鳥の翼を持つ翼人。

 まさか、あの詩人は...

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

 皆のロープを結い合わせた物をマルドルが持ち、その片方を私が持つ。

 やがてロープが、ピンと張る。

 まだ先に進んでいるのか。

 マルドルはロープを手放し、剣で痕を残しつつ進むだろう。

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

 パムが宝部屋へと進む。

 だが、部屋に到着する直前、その姿が地面に吸い込まれた!

>「ひゃぁ~~~~。おちていく~~~~~。」

>「パム!!」

 前を掴もうとしていたセリトも同様に地面へと吸い込まれた!

「パム! セリト!」

 私とカーツだけが、その部屋に踏み込む事なく留まった。

「大丈夫かぃ?!」

 落下の音を聞く限りでは、急な勾配か何かか。

 ザザザッと擦るような音と、どさりと落ちる音。

 それほど長い距離ではなく、僅かなものではあったが...

 目の前の宝は、どうやら幻のようだ。

 


>「じぇの!!またね!!」

 


 ――――え?

 パム? どう言う事...?

「パム? ねぇパム?! 一体何が...!」

 少しばかり身を乗り出してしまった。


 カーツが私の手を引いて止める。


 見れば、心配そうにこちらを見ているカーツ。

 カーツもまた、セリトが落ちた事で酷く心配しているだろうに...

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

PL:またねと言われてうろたえているようです。

 ジェノ : フェザーフォルク判定 2D6 → 5 + 1 + (4) = 10 (07/29-02:01:15)


ジェノ : ヒイ セーフ (07/29-01:53:16)


ジェノ : 落下判定 目標値10 2D6 → 3 + 3 + (4) = 10 (07/29-01:53:08)


ジェノ : 精神抵抗 目標値15 2D6 → 5 + 5 + (4) = 14 (07/29-01:52:48)


幻の宝

 入り口のレリーフには羽の生えた人と巨人のような姿が彫り込まれてたなの。

 ボクはちょっと分からなかったんだけど、

 ガラフの話では、友好的だったふたつの種族が争いを起こし、多くの犠牲を出し、

 最後には死者を弔い嘆く、ふたつの種族の様子で締められている様子が彫られてるみたい。


 ここが墓谷という名のは、その為、なのかな・・


 翼を持つ者、フェザーフォルク。

 一度は彼らと接触して、色んな事を調べて見たいなの。

 そう言えば、一緒に彫り込まれている巨人は何だろう・・

 ――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――

 パムさんが軽やかに宝部屋へと進んでいく。

 パムさんっていつも楽しそうなの。

 杖を掲げて魔法を唱えようとした時、部屋に到着する直前。

 パムさんの姿が地面に吸い込まれた。

「えっ?!」


>「ひゃぁ~~~~。おちていく~~~~~。」

>「パム!!」

 パムさんを掴もうとしていたセリトも同様に地面へと吸い込まれる。

>「パム! セリト!」

>「大丈夫かぃ?!」


 二人が消えた場所は、宝の部屋へと続く場所。

 宝の山にしか見えないけれど・・これは幻と言う事?


>「じぇの!!またね!!」

 下へと落ちたらしいパムさんが声をあげる。


>「パム? ねぇパム?! 一体何が...!」

「ジェノちゃん、ダメ!」

 この声に身を乗り出そうとするジェノちゃんの手を引き、制する。


 どうしよう・・?

「セリト、パムさん、大丈夫なの?」

 一先ず声を掛け安否を確認。


 ロープはマルドルとガラフの場所までの大事な役割があるから・・

「ジェノちゃん、予備のマントあるよね?

 それを裂いてロープの代わりにするなの。 手伝って欲しいなの」

 背負い袋を下ろし、準備に取り掛かる。

 ――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――

PL:持っている地面に松明を下ろし、

   カーツの予備マントとジェノの予備マントを裂いてロープ状にする作業を始めます。

   先にパムを引き上げ、三人でセリトを引き上げる予定。

カーツ : 落下判定 目標値10 2D6 → 6 + 2 + (5) = 13 (07/29-01:32:16)

カーツ : 精神抵抗 目標値15 2D6 → 1 + 5 + (5) = 11 (07/29-01:31:41)

カーツ : フェザーフォルク判定 2D6 → 3 + 3 + (4) = 10 (07/29-01:49:23)

扉の番人

ガラフの話では、あのレリーフは二つの種族の悲劇を刻んだものだと言う。
巨人と有翼の妖精、彼らの間に起きた出来事。
何が原因でそうなったのか、レリーフだけでは分からないが、
それが二つの種族に大いなる悲しみをもたらしたのは、確かだろう。

「あの詩人の罪は、フェザーフォルクと巨人の諍いと関係あるのだろうか」

言葉にする、小さな疑問。
だとすれば、私達の道程は、あの悲劇を紐解く道行きなのだろうか。

「『墓谷』、か。
 ナジュレの民が言っていた、トカゲやワニの死地とは
 また別の意味を帯びてきそうな気がするな」




仲間達と別れ、ガラフと共に光精を追う。
ガラフはパンくずを落とし、私はロープを落としながら進む。

案の定、道半ばでロープはピンと張り、終わりを告げた。
「しかたないな」
提案通り、ライトの石を手元に残し、ロープを道に落とす。
危険なものに遭遇せず、ここまでこれたのは、ありがたいと思おう。

この先は、定期的に壁に印を刻んだ。
『M』の字と、進む方向へ矢印。

――みんな、無事だろうか?
ふと、胸騒ぎを覚える。
私たちの道行きがあまりに順調すぎて、逆に心配になったようだ。

――いやいや、大丈夫だ。
頭を振って、嫌な気持ちを振り払う。
彼らはきっと戻ってくる。
今は仲間を信じて、自分の出来ることをしよう。




そして、行き止まりに現れた鉄の扉。
そして、小さな人影。
子供のような人間のようなそいつは、
しかしもちろん人間でも妖精でもない

「こいつは、シーだ」

ガラフへ伝えた。

「よく遺跡の番人として歌われる奴だな...
 古代人に作り出された生命体で知能は高い。
 そこそこ強い魔法も使えると聞いている」

「さながら、彼は扉の門番と言うところか...」

残念ながら、彼が何を言っているのか私には理解できない。
恐らく、古代の言葉を使っているのだろうが。

ここはガラフに任せるしかなさそうだ。


PL>
お宝組がんばれー!(><

知名度判定:
フェザーフォルク:2d6+3 Dice:2D6[5,4]+3=12
シー:2d6+3 Dice:2D6[5,6]+3=14

シー成功したのでガラフに教えます!
しかしマルドルは古代語ワカリマセーンorz
やはりレンジャーとセージは取るべきだとの啓示なんですねそうですね!

『仲間が来るまで待てるかな?』とお願いモード、
ガラフにお任せですよ!ですよ!

門番への懇願。

レリーフを、見る。

―――深遠にして、賢明なる星王ラーダよ―――

心の中で、ラーダに祈りを捧げた。

―――貴方の智慧と理性の閃きを、この瞬間、私にお貸しください―――

すると、頭の中に弾ける様にイメージが浮かび上がった。

羽の生えた人と巨人。かつて手を取り合っていた二つの種族。
何の理由か仲違いが生じ、大きな争いが起きた。
その結果、多くの犠牲を出し、お互い大いに嘆き悲しんだと云う。

フェザーフォルクは知っている。故郷のエストン山脈で度々見掛けた。
風の精霊と縁深き、誇り高き翼の妖精族だ。

...この墓谷は、生き残った者が死者を弔う為に作った?

ラーダの導きによりレリーフから得た情報を皆に伝える。

「このレリーフは...」

頭の中身を整頓する為に、一拍、呼吸を整える。

「どうやら巨人とフェザーフォルクについて記されたものらしい。
 かつて友好的だった両者は何の理由か争いを始め、多くの犠牲者が出た。
 最後の絵には、死者を弔い、各々の種族が嘆き悲しむ様子が描かれておる」

>「あの詩人の罪は、フェザーフォルクと巨人の諍いと関係あるのだろうか」

マルドルが誰に対しという訳でもなく、呟く。

「あの詩人。襤褸を被っていた為、エルフとばかり思っていたが、
 フェザーフォルクなのかも知れぬな。これは憶測の域は出ぬが...
 かの詩人が翼の妖精族だとすれば、この『墓谷』や呪いとの関連も
 幾らか結び付けられようというものだが...」

自説も交え、マルドルに応える。

>「『墓谷』、か。
> ナジュレの民が言っていた、トカゲやワニの死地とは
> また別の意味を帯びてきそうな気がするな」

「翼の妖精族と巨人の争いと『墓谷』はまだ分かるが、
 そこに何故死期を悟った蜥蜴と鰐が群がるのか?
 何にしても、これだけでは情報が足りんわい...」

点は出揃って来たが、点と点を結んで線とするには、まだ根拠が弱い。
マルドルと共に物思いに沈みかけたが、気忙な光霊に追いつかなくては
ならない。思考を切り上げ、慌てて後を追った。

***********************************

分岐路でセリト、カーツェナル、パム、ジェノと一度別れる。
マルドルと共に光霊を追いながら、合流の為にとそれぞれ目印を残す。
自分は、保存食を千切って地面に撒き。
マルドルは、壁面に小剣で傷を作る。

やがて、光霊は重厚な鉄の扉の前で動きを止める。
扉の前には、小人が1人。異様に手が長い。
小人は、流暢な下位古代語で話し掛けてきた。

>『ここを通るか?
> 通るならばその鬼火を、この扉に当てよう。
> 閉ざされた楽園へ行くことが出来るぞ。
> 通る気がなければ、その穴より去れ。
> 人の世界に帰ることが出来るぞ』

この小人、何処かで似た様なのと会った事がある。
確か、初めてセリトやカーツェナルと迷宮探索をした時だ。
何という種族だったか...?

>「こいつは、シーだ」

内心で思考を巡らしていると、マルドルが助け舟を出してくれた。

>「よく遺跡の番人として歌われる奴だな...
> 古代人に作り出された生命体で知能は高い。
> そこそこ強い魔法も使えると聞いている」

なるほど。胸の奥につかえていたものがすっきりと取れた。
古代の魔術師に生み出された魔法生命体なら、
古代語魔術を使いこなしたのも、下位古代語で話し掛けるのも合点が行く。

>「さながら、彼は扉の門番と言うところか...」

「だろうの。マルドルよ、教えてくれて感謝するぞ。

 さて、二人でこの先へ進むのは危険過ぎるというもの。
 門番が会話が成立する知的な存在なのが何よりじゃ。
 ここは皆が揃う迄待たせて貰えるかお願いしてみるとしようかの...」

一歩進み出て、門番へと頭を下げる。

『門番よ、お初にお目にかかる』

例え相手が誰であろうと、挨拶は大切なのだ。

『私の名前はガラフ。呪いにより名を奪われた詩人の依頼を受け、
 光霊の道標を得て、この墓谷へとやって参りました。
 隣の者は仲間のマルドルです』

自分の知識の中にある限りの礼節を持って、言葉を紡ぐ。

『閉ざされた楽園への扉を開く事。それこそが詩人から託された願いであり、
 此処へと参上した我等の願いであります。
 ですが、扉を開けるのを、今しばらくお待ち頂けないでしょうか?』

一呼吸おいてから、続ける。シーの瞳を見つめながら。

『実は、この谷へは私とマルドルの他に、4人の仲間と参りました。
 ですが、残念な事に彼等の足取りが遅れて居ります。
 失われた楽園へは、彼等との合流を待った後、万全の状態を以って
 臨ませて頂きたいのです。
 不躾な願いである事は十分承知しておりますが、聞き入れて頂く事は
 出来ますでしょうか?』

慇懃に過ぎるかも知れないが、これが自分に出来る最大限の誠意のつもりだ...

===================================

PLより:入口のレリーフの<知識>判定に《インスピレーション》を
     発動させました。これで次に6時間の睡眠を取る迄、新たに
     掛ける事は出来なくなりました。
     今更ですが、HP&MP管理。

     HP22/22 MP23/24 インスピ:使用済 

     レリーフの示す内容を皆に伝えます。

     目印作成の為の保存食1食消費、了解致しました。

     シーをマルドルから教わりました。
     シーは以前の無限の迷宮3の時に<怪物判定>を行い、
     失敗していたので、今回ダイスは振れませんでしたorz...
     ん?これ<伝承知識>で振ってもいいんでしたっけ?

     シーとの会話は随時マルドルに通訳&解説します。
     門番のシーに対し、下位古代語で「勿論失われた楽園へ
     行きたいんだけど、仲間が揃う迄ここで待ってもいいですか?」
     と質問します。

     今回のセッションが終わったら、絶対セージを2レベルに上げて 
     やるんだからねっ!!(何故ツンデレ風?)
   
     以下にフェザーフォルクの<怪物判定>の結果を添付します。
     シーの時にこれが出て欲しかったなあ...

ガラフ@テッピン : <怪物知識>フェザーフォルク:目標値9、基準値3 2D6 → 6 + 5 + (3) = 14
--------------------------------------------------------------------------------
ガラフ@テッピン : 何だかとってもよく知っていた!?

洞窟を抜けて-3

カーツとジェノは、道しるべに使用したロープの代わりに、マントを切り裂き、結び、ふたりを救出する準備を始めた。

パムを助けようとして落下したセリトは、魔物の足元に無残な姿をさらす犠牲者たちが、町で会ったゴロツキたちと同じ服装であることに気付く。

『いらん』


魔物は、パムの差し出した蜂蜜に興味を示さない。

 

『グラスランナー。
 自由はお前たちの本質だろう。
 我が神の声が聞けぬ種族に諭す気はさらさら無いわい。
 そっちの人間ならばまだしも』


セリトにおぞましい笑みを贈る。

 

『お前たちの選択肢は2つ、ワシに食われるか、今のうちに川に下りるか、だ。
 時間を稼いだところで、お前たちが得することなどないぞ?』

 

暗に、落ちてきた穴からの脱出は認めないとの意思表示である。
落ちてきた穴は二人一度にギリギリ転がり込めそうな大きさだ。
だが、崖を上るにも、多少の時間がかかる。
その間、背中は無防備だ。
さて。



* * *

 

ガラフは、シーに時間の猶予を願う。


『墓。そう、確かにこの先は墓だ。
 しかし、楽園でもある。
 どう感じるかはそなたたち次第』


シーは淡々とそう語り。


『そなたたちに仲間がいるかどうかは問題ではない。
 ただ、鬼火に導かれて来たのがそなたたちだけである、という事実のみ。
 光の道を外れた者を待つ道理はない。

 ―――だが、鬼火が消えるまでまだ猶予があるようだ。
 鬼火が消えては、この扉は開かぬ。
 その猶予の間くらいは、待とう』


そう話す間に、浮かぶ光が徐々に弱まり始めた。


『消える寸前にもう一度問おう。
 それが、最後の決断の時だ』


 

---------------

GMより:

ジェノカーツ、ロープづくりです。
セリトパムがある程度進んだ時点で、完成します。
完成したらどうするのかも宣言してください。

セリトパム、魔物は暗黒神の声が聞こえるようなことを示唆しています。
魔物の興味をそそる会話にはまだなっていないようです。
おふたりの選択肢は大まかに三つ、魔物に抗い退治するか、魔物に従い下りの穴に入るか、工夫を凝らして落ちてきた穴から戻るか、です。
会話の余地はまだありますが、このままですと飽きて襲い掛かってくる可能性が高いと思っていいでしょう。
落ちてきた穴へは、1Rかけて3mの登攀判定(目標値12+鎧ペナ)に成功すれば戻ることが出来ます。登攀判定に失敗しても、その後の2d-2が3以上ならば穴に到達できることになります。
ただし、登攀しているラウンドにダメージを受けると落下してしまいます。
直接攻撃されれば、回避は出来ません。
もしロープがあれば、登攀判定は1ゾロ以外成功ですし、ダメージを受けても落下せずに済むでしょう。
現状からすぐにきびすを返して穴に駆け込む場合、1R目で穴の下に駆け込み、2R目で登攀を試みることになります。
無論、その間魔物は攻撃をしかけてくることになるでしょう。

セリトパムは正念場です。
色々アイデアをひねってみてください。
川へと抜ける穴を選べば、確実に脱出できます。
それは保証いたしましょう。

 

ガラフマルドル、
シーは別段意地悪をするつもりはないようですが、もともとウィスプに期限が設定されていたようです。
シーはそれをコントロールすることは出来ません。
会話は継続できそうです。


落下組の時間のかかり方次第で、ガラフマルドルのみ先に進むか否かの選択を迫られることになるでしょう。

 

門番への質問。

>『墓。そう、確かにこの先は墓だ。
> しかし、楽園でもある。
> どう感じるかはそなたたち次第』

門番のシーは淡々と語る。

>『そなたたちに仲間がいるかどうかは問題ではない。
> ただ、鬼火に導かれて来たのがそなたたちだけである、という事実のみ。
> 光の道を外れた者を待つ道理はない。

> ―――だが、鬼火が消えるまでまだ猶予があるようだ。
> 鬼火が消えては、この扉は開かぬ。
> その猶予の間くらいは、待とう』

話をしている内に、浮かぶ光霊が徐々に輝きを弱めていく。
どうやら、そんなに時間はないらしい。

>『消える寸前にもう一度問おう。
> それが、最後の決断の時だ』

『承知致しました。貴殿の心遣いに、深く感謝致します。
 お言葉に甘えて、いま少しこの場で待たせて頂きます』

なんだか今回は待ってばかりだな、と内心で苦笑しつつ。
マルドルにシーの言葉を翻訳する。

「光霊が完全に消え入る直前に、扉を開けるかどうか決めなくては
 ならんが、それまではここで待つのを許可して貰えたのは幸いじゃ。
 せっかくじゃから、待っている間に番人に色々と尋ねてみようかの?」

改めてシーの方を向く。

『待たせて頂いている間に、幾つかお尋ねしたい事があるのですが、
 宜しいでしょうか?』

一礼し、少し間を空けてからゆっくりと喋る様にする。

『入口のレリーフを見る限り、此処はフェザーフォルクと巨人の争いの
 犠牲者を弔う為に作られた場所だとお見受けするのですが。
 フェザーフォルクと巨人の間で生じた不和...その事について何かご存知で
 あればお聞かせ願えますでしょうか?』

『ここに貴殿を配置し、扉を設置した創造主は誰なのでしょうか?』

『近隣の住人から、この谷には死期を悟った蜥蜴が集うとの話を聞きました。
 蜥蜴が集うのと、この谷には何か関連はあるのでしょうか?』

この門番は、幾許かの真相を知っているに違いない。
答えてくれるかは分からないが、聞いてみない事には始まらないであろう...

===================================

PLより:先のシーとの会話内容をマルドルに翻訳します。

     そしてシーに以下の質問をします。

     1)フェザーフォルクと巨人は何が原因で争ったの?

     2)遺跡を作って貴方を置いたのは誰?
   
     3)蜥蜴が墓谷に集まるのは何で?

     この後のマルドルの投稿で別の質問が上がった場合は、
     それも逐一翻訳してシーに伝えます。

尋ねたいこと

やはりシーは門番だったようだ。
この門の先のことを分かっている――ということは
この遺跡の創造主の置いたものだろう。

ガラフの通訳に頷きながら、聞き入る。
古代語の分からぬ私に、彼の通訳はありがたかった。

>「光霊が完全に消え入る直前に、扉を開けるかどうか決めなくては
> ならんが、それまではここで待つのを許可して貰えたのは幸いじゃ。
> せっかくじゃから、待っている間に番人に色々と尋ねてみようかの?」

「そうだな」

いずれにせよ、猶予を許されたのはありがたい。

ガラフの言葉を借りて、私も質問を投げかけてみる。

「私はマルドル。このガラフより紹介があったと思う。
 いま少し、質問をすることを許していただきたい」

シーへ一礼し、挨拶をする。

「この光精を遣わせたのは、とある詩人だ。
 彼は自らを罪人と言っていた――あなたは、その彼に心当たりあるのか?」

「この遺跡は、カストゥールの頃に造られたものと見受ける。
 蛮族の世になって幾星霜、我々以外にも訪問者はあったのだろうか」


後ろを振り替える。
――まだ、仲間達の来る気配は無い。


PL>
いろいろと、腹を決めなければならん時のようですが、
猶予の時間を有効に使わせていただきます(礼
ガラフに通訳を依頼してシーへ尋ねます。

1)あの詩人のこと知ってる?
2)今まで誰か尋ねてきた人いる?

全部をつっぱねるから

>『お前たちの選択肢は2つ、ワシに食われるか、今のうちに川に下りるか、だ。
 時間を稼いだところで、お前たちが得することなどないぞ?』

 

 そのときの僕の体の底から溢れ出した感情をなんと呼べばいい?

 

 その感情は、あの日沸き起こったものと似ていた。

 

 (その時僕は何かを叫んでいたと思う。)

 

 それは傲慢。

 

 そしてそれに対する無力。

 

 何かを失わずに何かを得ることはできない。

 

 まるでそういわれてしまうような無力感。

 

 殺気の様な者が溢れ出すのをそばにいるセリトだけには伝わってしまうかもしれない。

 

 

 ・・・抗いたい。

 

 自由であるために。

 

>『パム、おれたちグラスランナーが、なんで笑うのか、おれにも意見がある。

グラスランナーは、寂しいとか、哀しいとかが、怖いんだよ。

本当は、とても怖いんだ。


おれたちの祖先は、妖精界の住人だった。

それが物質界に来て、おそらく、びっくりしたんだ。


妖精のころにはわからなかった、寂しいとか、哀しいとかを知って、

死ぬほどびっくりしたんだと思うよ。


エルフやドワーフは、それを受け入れられたのかもしれない。

あの連中の頑固さって、そういう強さなのかもな。


ところが、だ。一番精神力に長けているはずのおれたちなのに、

耐えられなかったんだ。


わらうしかなかったんだよ。


おれたちは、寂しさも、悲しみも、神も、マナも、受け入れない。

だから、全部をつっぱねるから、

きっと、抵抗力がつよいのさ・・・』

 友と相方とワフワフと。

 

 あのときの言葉が僕の中を反芻する。



「だから僕らは神を受け入れない。」 

 そう、僕らは寂しいことに耐えられないんだ。

 

 わずかに、ほんとうにわずかに目を閉じる。

 

『パム。』

 

 僕をとらえたあの声。

 

 ワニの小物。

 

 ・・・さびしいのさ、僕らは。

 

 自由とは何か。

 

 その答えは・・・とうに分かってる。

 

 わかってるさ。

 

「行こうか。」

 

 僕の変化をきっとセリトには分かるだろう。

 

 

 僕は歩き出す。

 

 渓流への道へ。

 

「そう、君に一つ言っておくよ。」

 

 きっともう二度と会うことのない、きっと自由をその言葉の意味すら真に味わうことのないだろう、魔物に声をかける。

 

 振り返らずに。

 

「君は・・・神にあったことはあるかい?」

 

 

「僕は・・・。」

 

 わずかに目を細め、魔物を見やる。

「あるよ。」

 

 その刹那、僕は渓流の穴へ飛び込んだ。

 

 

洞窟を抜けて-4

ガラフとマルドルは、いくつかの問いを投げかける。

『入り口のレリーフ?
 知らぬな。
 だが、ここは二つの種族を弔うために作られた地ではない。
 二つの種族の繁栄を願って作られた地だ。

 我が主レディ・マドンナは偉大なるお方。
 慈母のごとき情愛にて二つの種族を保護されたお方だ。

 だが、そうだ。

 愚かなる二つの種族は諍いを起こし、滅びの道を歩んでしまった。
 原因は知らぬ』

『蜥蜴の話など知らぬが。
 巨人が捕食する生物の中に、蜥蜴もあったはずだ』

『鬼火を送る役目を持つ者がいることは知っている。
 が、その者は知らぬ』

『この扉を通った者は過去にもいる。
 が、この扉から戻った者はいない。
 よって、その者たちがどうなったのかは知らぬ。
 死んだのか、人の世に帰ったのか、住み着いたのか』

シーは、淡々と語る。

 

-------------

GMより:

セリパム、ジェノカーツは全員のレスもしくは行動宣言を待ちます。

レディ・マドンナという魔術師については、バードの伝承知識もしくはセージの知識判定で目標値13に成功すれば、知っています。

穴の底の怪物

パムと魔物が会話を続けている

しかし話している内容はとても交渉とは呼べない

パムが歩み寄ろうとしても、魔物は一顧だにせずに嘲笑うだけだ

 

落ちてきた穴の方に目をやれば、上からはカーツとジェノがなんとかロープに代わるモノを

でっち上げようとしているが...

 

「......ふむ......カーツ、ジェノ、二人はこちらを諦めてマルドル達に合流してくれ

 私達はこのまま渓流に降りるとする」

 

一声掛けて魔物を横目にしながら、渓流へと下る横穴へと降りていく

どうにも今回は風向きが悪い、分断されたまま戦っても被害が大きいだけだろう

 

...パムが見せた微妙なこだわりも気にならないでもないが...

彼の求める旅の果てには何があるのだろうな

===================================================================

念の為、精神抵抗しながら渓流に下ります

"我が淑女"と言う名の創造主

私達の問いかけに、淡々と答えるシー。
知らぬことは知らぬと答え、知っている事柄を、誇張も憶測もなく伝える。

この地は弔いではなく繁栄を願って創られたもの。
この地を築いたレディ・マドンナなる古代人。
この扉を潜ったものは過去にも存在し、そして、戻ってこなかったと言う事実。

墓であり、楽園である扉の奥。
どう感じるかは、我々次第――

残念ながら、私の歌の知識ではレディ・マドンナと言う人物に行き当たらなかった。

『そなたの主――そのレディ・マドンナは、
 なぜ二つの種族の和平と繁栄を望んだのだろうか?
 そもそもレディ・マドンナとは、どのような御仁だったのだろうか』

『私達に教えてはくれまいか』


PL>
レディ・マドンナ:2d6+3 Dice:2D6[4,1]+3=8
分かりませんでした(><

ジェノとカーツを待つ間に、もう少し質問します。

慈愛深き創造主。

>『入り口のレリーフ?
> 知らぬな。
> だが、ここは二つの種族を弔うために作られた地ではない。
> 二つの種族の繁栄を願って作られた地だ。
>
> 我が主レディ・マドンナは偉大なるお方。
> 慈母のごとき情愛にて二つの種族を保護されたお方だ。
>
> だが、そうだ。
>
> 愚かなる二つの種族は諍いを起こし、滅びの道を歩んでしまった。
> 原因は知らぬ』

>『蜥蜴の話など知らぬが。
> 巨人が捕食する生物の中に、蜥蜴もあったはずだ』

>『鬼火を送る役目を持つ者がいることは知っている。
> が、その者は知らぬ』

>『この扉を通った者は過去にもいる。
> が、この扉から戻った者はいない。
> よって、その者たちがどうなったのかは知らぬ。
> 死んだのか、人の世に帰ったのか、住み着いたのか』

シーは淡々と答える。知らないと答えた事については、本当に知らない様だ。

>『そなたの主――そのレディ・マドンナは、
> なぜ二つの種族の和平と繁栄を望んだのだろうか?
> そもそもレディ・マドンナとは、どのような御仁だったのだろうか』

>『私達に教えてはくれまいか』

通訳を受けて新たに発せられたマルドルの問いを、今度はシーに通訳する。
レディ・マドンナ...自分の知識を総動員してみるが、思い当たる人物が居ない。
シーの発言を元にして考えると...その古代の魔術師は、ひょっとすると、
大地母神の信者であったのかも知れない。

『貴殿の創造主は二つの種族の繁栄を望まれた、という事ですが、
 貴殿の創造主は二つの種族とどの様な縁をお持ちだったのでしょうか?』

自分も質問を上乗せしつつ、一瞬後ろを見やる。
誰かがやって来る気配は...まだない。

===================================

PLより:超ショートレスなのに遅れてスミマセン。
     相変わらずマルドルとシーの言葉を逐一通訳しております。
     
     追加の質問は、
     『お宅の御主人はフェザーフォルク&巨人と、
      一体どの様な間柄だったんですか?』
     です。

     以下にレディ・マドンナの<伝承知識>判定の結果を添付します。
     残念ながら知りませんでしたorz...

ガラフ@テッピン : <伝承知識>レディ・マドンナ:基準値4、目標値13 2D6 → 1 + 3 + (4) = 8
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ガラフ@テッピン : 知りませんでした、残念(>_<)

next

パムとセリトは指し示された穴へと飛び込む。
去り際の台詞に、目を見開く魔物の姿を、パムは見ただろうか。

 

* * *

 

ジェノとカーツは、落ちた二人と別れる決意を固め、その場を去る。
先行している二人に追いつくために。

 

* * *


『レディ・マドンナは慈悲深きお方だった。
 元々妖精族と巨人族の研究を進められていたのだが、その生態をより深く知る為の環境を整えたのがこの先の楽園だ』


シーは遠くを見るように視線を動かした。


『―――そろそろ、リミットだ。
 仲間とやらは間に合わなかったようだな』


小人が何事かを唱えると、鬼火はゆっくりと扉にぶつかり、弾けた。


重々しい音が、洞窟に響く。
ゆっくりと外側に開いていく。

 

『さぁ、行くがよい。
 じきにこの扉は閉まる』

 

ふたりが逡巡ののち、先へ歩みを進めようとした時に、後ろから軽やかな足音が響いた。

 

ジェノとカーツだ。

 

『おや、これは僥倖だな、ガラフとマルドル。
 ではごきげんよう』

 

4人が扉を通り抜けると、静かにそれは閉じて行く。

 

シーは扉が閉まるまで、冒険者たちをじいっと見送っていた。

 

 

---------------

GMより:

それではカテゴリを移します。

パムセリトは、「05a-霧の渓流で」
残り4名は、「05b-その楽園で」

にそれぞれ記事を投下するまで、しばしお待ちください。

扉の奥へ。

シーは、まるで遠い過去に想いを馳せる様に視線を彷徨わせる。

>『レディ・マドンナは慈悲深きお方だった。
> 元々妖精族と巨人族の研究を進められていたのだが、
> その生態をより深く知る為の環境を整えたのがこの先の楽園だ』
 
この回答にだけは、このシーの感情が込められている様な気がした。
生態を調べる?それでは墓谷とはある種の実験場なのか?
例の如く思考の深い谷間へ落ちようとしたが、
それは残念ながら中断を強いられる事となった。
時間が、来たのだ。

>『―――そろそろ、リミットだ。
> 仲間とやらは間に合わなかったようだな』
 
番人からの、無情の宣告。

シーは何か呪文の様なものを詠唱する。
すると光霊はゆっくりと扉にぶつかり、弾けて消える。
鉄の扉がゆっくりと開き、辺りに重々しい音が響き渡る。

>『さぁ、行くがよい。
> じきにこの扉は閉まる』
 
仲間はまだ来ていない。しかし、今を逃すと先へ進む機会を失う。
どうする?
マルドルに視線を投げ掛け、問う。
行くしかない。
そう決意し、足を踏み出そうとした正にその時、軽やかな足音が近づいて来た。
 
>「足音だ!」

マルドルが快哉を上げる。

振り返ると、カーツェナルとジェノが此方へ駆け寄って来るのが確認出来た。

>「カーツ! ジェノ!」

表情が緩むマルドル。
しかしセリトとパムの姿が見えない。これは一体どうした事か?
此方の疑問を表情で察したのか、カーツェナルが手早く答える。

>「お待たせなの。
> セリトとパムさんは別のルート。
> 合流出来るかは分からないけれど、先に行ってて欲しいそうなの」

>「そうか...」

一瞬表情が翳ったマルドルだったが、すぐに笑顔に変わった。

>「とにかく、みんな無事で良かった。あの二人のことだ。
> 殺しても死ぬような玉じゃなかろう」

カーツェナルとジェノを励まし、自分自身を鼓舞しているようだ。

>「カーツ、ジェノ。とりあえずこの先へ行こう。
> 開かれたあの扉の向こうに行かねばならないんだから、な――」

「マルドルの言う通りじゃ。尋ねたい事、説明したい事は山程あるが、
 残念ながら今はその余裕が無いでな...
 では二人の意を汲んで、先を急ぐとするかの」

言いながら、歩き始める。自分は足が遅いのだ。
 
>『おや、これは僥倖だな、ガラフとマルドル。
> ではごきげんよう』
 
番人が、労いとも冷やかしとも取れる言葉を背後から投げ掛ける。

『色々と話を聞かせて頂き、有り難うございました。感謝致します。
 願わくば、主に忠節を貫く貴殿にラーダの加護があらん事を』
 
一瞬振り返り、悠久の時を生きる番人に謝意を述べる。
彼と会う機会がまたあるのかは分からないが、
きっと変わらずあの扉を守り続けるのだろう...

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PLより:ロングレスになったので分割。繋ぎです。