「あの道で歌っていた妖精族はフェザーフォルクというらしい。
霧の奥にあった遺跡が崩壊したから、もうここにもこないだろう。」
酒場の裏、情報屋に小窓から話しかける。
たんにたまたまそこにもたれかかっているだけな風に装いながら。
「あんたたちの手の者、かはしらないが。それらしきごろつきが暗黒の神の言葉が分かる魔物に殺されていた。二人、だったか。何人かは崖から落ちたような叫びも"仲間"が聞いている。
その魔物も自由になっているはずだ。
霧にワニとりに行くにはしばらく避けたほうがいいな。
少なくともギルドとしては危険度と利益の割合は見直しておいたほうがいい。」
壁から体を離す。
「情報はそれぐらい、か。
対価は・・・仲間がした不始末への恩赦、
をねがいたいものだ。
ああ、あとスリの彼にもよろしく伝えといてほしい。
じゃ。」
そうして僕はこの町を去った。
PL:報酬はまかせました~。
締め!
パムはなんというかこのシナリオ役立たずだったなぁ~としみじみ。
パムらしいんだけど・・・。
皆様2ヶ月ありがとうございました(^-^)